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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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fe33985fjpeg 『あ、こんなとこにウンコが落ちてるよ~!!ママァ~』

『よし夫!汚いから見ちゃダメでしょ!!』

 


という感じの最低の映画。

邦楽がダメなのは、予算がないからという以前に、勘違いした映画関係者が多いから。
クソみたいな不思議系でいくらアホな映画オタクの「知ってる」感をくすぐったところで、基本がしっかりしてないからすぐに飽きられる。
観るほうのことを全く考えないから、独りよがりのクソを垂れ流す。

しばらく邦画は観ない。

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c0ac8f29jpeg面白いけど分かりにくい。
分かりにくいけど面白い。

どっちだろう。

何気なく観始めたんだけど、最後まできっちり観たということは、やっぱり後者なのだろう。


飛行機事故を生き残った男をスカウトし、世界一運の強い男とロシアンルーレットをさせる。
さて、どっちが生き残るのか。
そんな筋に、いろいろたくさん肉付けしすぎて収集がつかなくなった感じ。

シーンの切り替えが少々鬱陶しい。
発想が飛びすぎていて、説明が欲しい。
そんな不満が残る。

が、それでも目が離せない。
続きが気になる。
そして映像がきれい。

いいんじゃないかな。

2f2df8c5jpegMJ信者のためのバイブル。
自分用と一般人の洗脳用、2本は持っておきたい。

しかし、Jackson5時代のMJはすごいね。
あのボーイソプラノとファルセット。
神が与えたもうた奇蹟の歌声だ。

そしてもちろん、MJとなってからはご存知の通りのスーパースター。

彼の踊りは今見てみるとミュージカルにキメポーズを取り入れただけのような気がするのだが、それでもあの腰つきやムーンウォークはあの時代の彼にしかできなかっただろうと思う。

この映画(?)の前半でもPVが多く出てくるが、それぞれがとても素敵だ。
アル=ヤンコビック先生がパロるのも頷ける。
有名な「Bad」「スリラー」などなど。

で、後半はいきなりクレイムービー(?粘土のクリーチャーをコマ撮りするやつ)で摩訶不思議な世界になる。
奇妙奇天烈。
真剣に観てしまうと時間の大切を十分すぎるほど認識させてくれるので、流し観がちょうどいいかも。

一般人には必要ない作品。

878e4d38jpegやっぱいいねコレは。

ジョン=ベルーシもレイ=チャールズも、そしてJBまでもが亡くなってしまったけど、この作品では彼らの生き生きした姿を見ることができる。
他にもアレサ=フランクリンやスターウォーズのレイア姫、キャリー=フィッシャー、こちらも亡くなってしまったジョン=キャンディー、僕は見つけられなかったけどチョイ役で出てるらしいスピルバーグ。豪華だ。


それにしても、何台車壊してんだ?っていうカーチェイス。アメリカっぽい。
序盤のモールを壊しまくるシーンも。

ジェイクとエルウッドの掛け合いは面白い。
爆笑はしないけど、クスっと笑わせてくれる。

なんかもうハチャメチャなおバカ映画。
でも音楽好きにはたまらない、音楽好きじゃなくても十分楽しい、そんな作品。

RONIN.jpgなぜか好きで何度も観ている。

デ=ニーロとジャン=レノが好きなのもあるんだけど、普通に面白いから。

で、今回観て気付いたのはサラ=ブライトマンとアンドレア=ボッティチェリの「Time to say Good-bye」が使われていること。
この曲、世界中で売れまくったらしいが僕が知ったのは最近。
この作品は98年だから、もう8年も前にみんな知ってたんだと思うとなんだか恥ずかしくなった。

それはともかく、まぁ細かいところを突っ込むといろいろ出てくるんだけど、題名のRONINが「元諜報機関員で今はフリー」という肩書きの男達を指すというのは面白いし、それが実は現役の諜報機関員だったということは「ONMITSU」なんじゃないかって日本人だったら言うだろうけど外国人は分かんないだろうな、みたいなことを考えるのも面白い。
カーチェイスも長尺だけど見ごたえあるし。

最後のシーンもありきたりだけど、デ=ニーロだからいいんじゃないかな。

というわけで、非常に面白い娯楽映画。



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