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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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ff0f26c1jpegちょっとエッチな感じで、若い女の子のおっぱいとかも出てくるコメディー。

小ネタがちょこちょこ出てきてスピード感のあるロードムービーか。

全体的には少々内容が陳腐なので、暇つぶしにいいかもしれない。

マット=デイモンがちょっとだけカメオ出演。
アメリカドラマでよく見かけるミシェル・トラッテンバーグは見慣れるととてもかわいく見える。

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a94081c6jpeg前評判はかなり高かったが。

主演がトム=ハンクスということで若干減点。
彼はいい役者なのだけども、「ターミナル」あたりから食傷気味になってきた。
オドレィ=トトゥも「アメリ」の印象が強すぎるせいか、あまり素敵に映らない。

ストーリーは、キリスト教の陰部を暴く、といった感じでそれなりに興味を惹くもので、謎解きの要素もあるのだが、それ以上のパンチは持っていないように感じる。

ラストも「謎が解けた!」という見せ方のようだが、観ているほうには今ひとつ伝わってこない。

原作は面白いらしいので、映像化に問題があったのかもしれないが、凡庸な佳作という印象だ。

7cc78a86jpeg心拍数1分間8回。
10分近く息を止めることができる。
常人の限界をはるかに超えた特異体質。

ダナイがフリーダイビングにのめり込んだのは、それが死という結末を迎える可能性も含めて、自分の力を試してみたかったからなのだろう。

映画としては少々物足りない気もするが、ダナイ役のカミーラ=ラザフォードのなんとも言えない魅力がそれを補っている。

aadec2f0jpegウリーがかわいい。

同名の原作を現代風にアレンジした作品だが、それなりにまとまっている。
ただ、もうちょっと掘り下げて欲しい部分なども散見される。
ただ、テンポ的にはこれでいいのかもしれないが。

この作品で注目して欲しいのは、教育者の言葉。
今の日本がいかにしてダメになったかがよく理解できると思う。
彼らのような言葉を、彼らのような態度を、保護者が日本の教育者から奪ったからだ。

教育者は親ではない。
親は教育者ではない。
そして子供は宝物ではあるが王様ではない。

映画としては特に感動することもない、ありふれた作品だが、学ぶべきものはあると思う。

0b05cd20jpegむ~ん。
あまり心に染み込まないというか、引っかからないというか。

そもそも、こういった恋愛モノ自体に興味がないのかもしれない。
あるいは、エピソードの割りにはテーマが大きすぎるのかもしれない。

登場人物たちの偏屈さは、時代によるものだと思うし、不器用な愛情表現であったり、自己中心的になってしまったりする人間の弱さみたいなもの、最後に「赦し」を与える感じも理解できるのだけど、なんだか自然ではない気がする。

ただ、全体的にはよくまとまっていると思うし、感動できる作品なのではないかと思う。



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