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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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a94081c6jpeg前評判はかなり高かったが。

主演がトム=ハンクスということで若干減点。
彼はいい役者なのだけども、「ターミナル」あたりから食傷気味になってきた。
オドレィ=トトゥも「アメリ」の印象が強すぎるせいか、あまり素敵に映らない。

ストーリーは、キリスト教の陰部を暴く、といった感じでそれなりに興味を惹くもので、謎解きの要素もあるのだが、それ以上のパンチは持っていないように感じる。

ラストも「謎が解けた!」という見せ方のようだが、観ているほうには今ひとつ伝わってこない。

原作は面白いらしいので、映像化に問題があったのかもしれないが、凡庸な佳作という印象だ。

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