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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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aadec2f0jpegウリーがかわいい。

同名の原作を現代風にアレンジした作品だが、それなりにまとまっている。
ただ、もうちょっと掘り下げて欲しい部分なども散見される。
ただ、テンポ的にはこれでいいのかもしれないが。

この作品で注目して欲しいのは、教育者の言葉。
今の日本がいかにしてダメになったかがよく理解できると思う。
彼らのような言葉を、彼らのような態度を、保護者が日本の教育者から奪ったからだ。

教育者は親ではない。
親は教育者ではない。
そして子供は宝物ではあるが王様ではない。

映画としては特に感動することもない、ありふれた作品だが、学ぶべきものはあると思う。

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