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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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1933c7cejpegこれはやばいですよ。
いいんですかね?これ?

ペンギンちゃんがかわいすぎます。
反則です。


皇帝ペンギンの1年を追った、ドキュメンタリータッチの作品で、ナレーションがフランス語。南極の幻想的な風景もさることながら、ペンギンの愛らしさを十分に伝えてくれる傑作です。

大人のペンギンもかわいいですが、赤ちゃんペンギンの歩き方ったらそれはもう…。


一人で観るよりも、好きな人と観ましょう。

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45da43b3jpegいい作品だと聞いていた。
なるほど。これはいい。

『笑われる』人間になりたいと僕も思う。
自分がいることで周りの人が笑えるならばそれが最高の生き方だろう。


「人に笑われるようなことをするな」
「うそをつくな」

そんな風に言われて何も考えずにそれに従って生きてゆくのはあまりにも悲しすぎる。


こんなドラマチックでなくていい。人生にほんの少しでいいからエッセンスを加えてみよう。

e926228fjpeg友情や人と人との関係がやわらかいタッチで綴ってある。そんな感じの映画。

北欧というと風景は想像できてもその生活習慣は不明な部分が多い。だけれども、人の根底にあるのはどの土地であっても共通している「人恋しさ」なのかもしれない。それが恋愛や友情を生み出し、嫉妬や憎しみを生み出す。

歳を取ったら僕はどういう人に囲まれて過ごすのだろう。もしかしたらこのまま独身であるかもしれない。そうなった時に僕はこんな関係を築けるだろうか。イザックとフォルケの関係ではなく、イザックとグラント、フォルケとグラントが続けたあの関係を。


心地よい余韻が残る作品だ。

9dfe623bjpeg期待して観たんだが…

発想自体はまぁ分かると言えば分かるが、中学生や高校生レベルのもの。誰に対して何を言いたいのかがよく分からない。少なくとも普通の大人が観て納得するようなものでないことだけは確かだ。

マイケル=ムーアのアレを3倍くらいに希釈するとこんなドキュメンタリーくずれが出来上がるのかな?

最初から「マックは悪いものだ」という決め付けで進んでゆく展開は、マイケル=ムーアと同様だが、客観性を全く感じさせないこのやり口に「ドキュメンタリー」という言葉を結びつけるのは至難の業だ。

始めてすぐに吐いてるし。
マックが好きで食べている人もたくさんいるっていいうのに、そういった人のことを全く考えずにこんなものを世に出すってのは、やっぱり奥さんがベジタリアンだからなのか。


とにかく、偏った自分の意見を世の中に主張してみただけのこの映画、暇で暇で仕方がない人用だ。

3584b1c9jpegダスティン=ホフマンはやはりいい。

代表作は「卒業」「クレイマー、クレイマー」「トッツィー」「靴をなくした天使」など。

それらの中でもこの作品が最も彼の演技力を見せ付けるものだろう。


いわゆる「自閉症」のレイモンド。

父が死んで初めてレイモンドという兄がいたことを知ったチャーリー。

自由奔放に自分勝手に生きてきたチャーリーが兄を理解してゆく様を、飽きさせずに見せてくれる。


なぜ「レインマン」という題名なのか、作品を観れば分かる。そんなところも楽しめる。

やっぱり名作だ。



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