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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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3e7a2b52jpeg1972年 タルコフスキー作品

68年の「2001年宇宙への旅」もそうなのだが、この時代の作品はCGも使わずによくもこんな表現ができたものだと感心する。

そして内容的にも面白い。
ソラリスが心を映す鏡であるという発想がこの作品を支えているのだが、それが引き起こす様々な事態をきちんと映像化できているように思えた。

原作はポーランドの作家スタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』

こちらはまだ未読なので探してこなければ。


SF古典に興味のある方はどうぞ。

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afee730djpeg予告編とコピーでかなり興味をそそられていたのだが。

設定やテーマは面白く、近未来の現実に近いものがあるとは思うのだが、何かが足りない。
おそらく人物描写なのだろう。
こういった複雑な状況に置かれた人物像は、きっと映画の時間内では表現しきれない。

やはり本で読むべきか。

1c386913jpegジュード=ロウがいい。

全体的には「よくできてはいるが・・・」といった感じだが、テーマとして取り上げている【生まれながらにして決まる人間の優劣】というものをそれなりに考えさせてくれるので退屈はしない。

映像はとても美しく、サスペンスとしての盛り上がりも備えている。

悪くない。

88fe3b0bjpegよくできている。

あ、クリーチャーとかCGがね。

ストーリーは微妙。というよりもダメでしょ。
『プレデター』はよくわからないのだけど、『エイリアン』が好きな僕としては、その世界観を全てぶち壊された感じだったから。

プレデターと一緒に戦うってのもなんだか???だったし。

映像の迫力と差し引きでまぁ『普通』な映画かな?

4405faa8jpegこれって。
これって。

こんなもんなんだよ。
大人って何?

大丈夫だって。
でも。

逃げる気持ちは分かる。
けど。


上流って何?
下層階級って何?

いいじゃん。
そんなの。


なにやら意味不明だけど、観てみりゃ分かるって。



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