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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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58ba78f9jpeg考えさせられる映画。

一時期有名になった「エボラウィルス」と同様、アフリカ原産で致死率90%クラスのウィルスが上陸した場合、どうするべきなのか。

発生源である人口の少ない町を爆弾で消滅させてしまえば危機は去るが、そうでなければ48時間で全土に広がり、ほぼ全ての国民が死に絶えてしまう。

そういった状況で、どういった決断を下せるだろうか。
例えば日本で、1億2千万人の命を救うために、2000人を犠牲にすることができるだろうか。
そもそもそれは選択肢として存在するのだろうか。

この映画では、ウィルスは人工的に作られたもので、それを隠蔽するしないも絡み、「偶然にも」抗血清が出来上がったから、爆弾を落とさないことがハッピーエンドとなった。

だが現実にはどうなのだろうか。


現実味のない話ではないだけに、底知れぬ恐怖を感じてしまう。

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