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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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37ba466cjpegもう時間が余って余って仕方がない!
という人にお奨め。

とっても荒唐無稽なお話なので、「きっとアメリカ人はこういうのが好きなんだろうな~」なんてことを考えながら、ポテチ食ってコーラ飲みながら観るといいかも。

一応あらすじなど。
宇宙での実験のなんちゃらで超能力を身に付けた4人が、都合よく出てきた悪人をやっつける。
CGは普通。なぜか岩男は着ぐるみ。
恋愛めいたものもあり。

そんな感じの映画。

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3bfeea9bjpeg地上波で放映しているのでついつい垂れ流しているが、そしてちょいちょいチラ見してはいるが、まぁアレだ、期待外れってやつだ。

計3回観ているが、最初から最後まで通して観たことはない。集中力の限界を感じる。

津波のシーンと低気圧の目のシーン。
計5分くらいがこの映画の全てだろう。

CGってすごいなぁ。

cefb7beejpeg途中で飽きた。

映像はきれいだし、ロビン=ウィリアムズにハマるお涙頂戴モノ。

悪いところはない。
きっとロビン自体に満腹感を抱いてしまったのだろう。

以前、付き合っていた女の子と、ロビン好きを押し付けあっていた。それは彼が素晴らしい俳優であると同時に最も陳腐な俳優だから。

「ロビン好きじゃん」
「いやいや、お前のほうがロビン好きだろ」
「ジェット=リー好きのくせに」
「ふっざけんな、お前がジェット好きじゃん!」
みたいな。

そう、ロビン=ウィリアムズといえば、ひねりも何にもない定番ストーリーの代名詞。

飽きた。

5f7f1449jpegうんこ。

を2時間見つめているほうが、この映画を2時間観るよりもよっぽどマシだ。

dee7b8e2jpeg期待外れ。

『21グラムとは人が死ぬときに失う重さ』
などとご大層なキャッチコピーをつけているにも関らず、ストーリーが陳腐。しかも「アモーレス・ペレス」の監督だけあって、時間軸が飛びすぎ。そんなものは90年代のタランティーノで終わってるのに。

キャスティングにしても、ナオミ=ワッツのショボさとデル=トロの貧乏臭さは良かったが、なぜここにショーン=ペンか。いい役者だとは思うが、この映画に彼は必要ないだろう。中途半端なハリウッドモノの匂いが漂ってしまう。

マニアにはもしかしたら評価されるのかもしれないが、こういったあざとい映画は僕は嫌い。



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