~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
[1]
[2]
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
踊りを見せて父を説得しようとするビリー。 そこには愛がある。 ラストの1シーンだけ時間を飛ばしているのも少々強引だが可。 いい作品だ。 PR
「タイタニック」という言葉を聞くと、「パイパニック」というエロビデオのパクリタイトルが反射的に頭に浮かぶ。 この作品、劇場で観たのだけど、以前に付き合っていた女の子との最後のデートだったので、きっと感情がその分だけ埋め込まれてしまっているのだろう。 楽隊が沈みゆく船と共に最後まで演奏を続ける。 ディカプリオが海の中に沈んでゆくシーン。 年老いたローズの回想形式になっているのもぐっとくる。 また観たい。
レナードは少年期にこれに罹り、そして30年を昏睡状態で過ごした。 セイヤー博士(実在のオリバー=サックス医師)は他の病気の治療薬として開発されたL-DOPAを投与してみることを考え、そして奇跡が起こった。 (この薬品は、実際に現在でもパーキンソン病の治療薬として用いられているもので、脳炎後にパーキンソン病に移行する患者も多いことから、何らかの関連はあるのだろうが、1969年の段階でこのアイデアを実行するにはかなりの勇気が必要であったろう。) しかし、その薬品の効果はあまりにも儚く、再び彼は眠りの世界へ引き戻されてゆく。
|
カテゴリー
ブログ内検索
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
プロフィール
HN:
のりくん
性別:
男性
最新コメント
最新トラックバック
カウンター
|