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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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a370c142jpegデ=ニーロを使いきれてない。
もったいない。
こんな薄っぺらな人物像でしかも途中退場とは…。

社会風刺が効いてる。

精神病で罪を逃れ暴露本を出して儲けるってのはどうなのか?
メディアに踊らされたり利用したり、でも結局はそれを望んでいる視聴者がいるからなのではないか?
そんな疑問を提示しているようだ。

後半は見どころなし。

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b6b11793jpeg英語圏の感覚がないとキツイ。

ラップバトルが見せ場なんだろうけど、これをダイレクトで受け取れない限り、この映画をきちんと評価することはできないと思う。

基本的にはエミネムのPVだと考えたほうがいいかも。

成り上がりストーリーはその人が余程好きでなければただのくだらないお話だし。

僕はあんまり好きじゃない。

c4f3765ejpeg退屈。
設定などは面白いが。

これを映画館で観てしまった僕はついてない。


ガエル=ガルシア=ベルナルも出演しているのでそれはそれでいいのだが。
コメディーなのか何なのか分からないままに終わってしまった。
スペイン/フランス/イタリア製作とのことなので、きっとヨーロッパ人ならこれを面白いと言うのかもしれない。

中途半端という印象が残る作品。

9e4acdafjpeg TOHOシネマズで上映時、「シリアナ」。
お?
ピンク系か?
と思ったら違った。

で、後日ちゃんと観てみた。
が、ちゃんと観れなかった。

めんどくさい。
観ていて疲れるのだ。

いろんな人のいろんな視点がいつしか一つにまとまっていく、みたいな感じでそれはそれで面白いと思うし、中東というものの表現もステレオタイプではあるがそれはそれで。

個人的に言えば、こんなものはドラマでやればいいものであって、映画として2時間で表現するものではない。

ジョージ=クルーニー、マット=デイモンを配したのも疑問。

なんだかなぁ。

56a2dfe3jpegコーヒー&シガレッツのジム=ジャームッシュ。

あちらはショート集なのでまぁそれでもいいのだけど、長編でモノクロというのは少々いただけないか…。

確かにおしゃれ。
若者の普通の生活を淡々と描くこの作品は、ある意味で非常にポップであるし、カットやシーンの飛び方にもこだわりがあるように思える。

ただ、それはポップでありたいと願う人達のためのものであって、一般向けではない。
僕のような単なる映画好きには荷が重い。
そもそも異文化の若者の生活など憧れはしても共感はできない。

微妙な作品。



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