~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 実話がベースらしいが、あまりにも「いい話」に作りすぎている気がする。かと言って感動までは届かないこの歯がゆさ。 ピーナッツ缶のエピソードは違う表現をすればもっとメインになってもいいと思うのだが、いかんせん全てが中途半端。キャサリン=ゼタ=ジョーンズとの恋愛もなんだかすっきりしない。周囲の人との関係も、過程を省略したような感じ。 う~ん… トム=ハンクスは名優だと思うが、脚本がいかんのかな… ただ、やはりキャサリン=ゼタ=ジョーンズは美しい。僕の15日後に生まれたとは思えない若さ。作中では39才と言っていて、「有り得ない!」と思ったのだが、どう見ても20代後半だ。 素敵だ。 フランスの新旧8人の有名女優が出演している。 以上。
フランソワ=オゾンの作品は、本作と「焼け石に水」しか観ていないが、彼の描きたいものはこれではないのではないかと思ってしまう。 フランス人にとっては豪華なキャスティングで、それだけで満足なのかもしれないが、それぞれの女優のパーソナリティーに疎い人間が観ても、「ふ~ん…」という感じである。 ストーリーは非常に単純で、サスコメ(サスペンスコメディーの略。いま思いついた。)の割には結末が序盤で読めてしまうし、歌はあまり上手ではないし、そういった視線で評価してしまうと『駄作』になってしまう。 ただ、個人的にはカトリーヌ=ドヌーヴが出演しているのである意味観る価値はあるのかと。 |
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