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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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081e5f70jpeg2000年 フランソワ=オゾン監督 フランス

もう、ぐちゃぐちゃ。


まずは男同士の同性愛。
男の子が偶然出会ったおっさんに惚れまくる。

そして性転換したおっさんの元彼登場。

最後には男の子の元彼女まで絡んでくる。しかもおっさんとヤってしまう。


基本的には室内劇で、その空間の中で淡々と物語りは進む。「それでいいの?」という疑問を常に感じさせながら。


「焼け石に水」というのは直訳であり、よくある気を利かせたつもりがまったく気が利いていない邦題ではない。とすれば、これが何かを象徴しているはずなのだが、おそらくおっさんの懲りない性衝動について言っているのでは、と推測できるのみである。


それでも、醸し出す退廃的雰囲気が気に入った。これもありかな、と。

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