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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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c1aba1dejpeg1963年公開 ソ連 白黒

この時期のソ連でこの映画が製作されたということにまず驚く。

戦争は子供をも巻き込み、その心に強い怒りと信念を生み出すことがある。いや、むしろ子供だからこそ、純粋にその思うところを表現できるのかもしれない。

少年イワンはその命を純粋に使った。
その部分が、僕には美しく思えた。

そして、イワンを思う周囲の男達に、人間の表現されるべき本質を見た気がした。


映像詩人と言われるタルコフスキーの長編処女作品だが、これはそういった薀蓄抜きにしてお奨めしたい作品だ。

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