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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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79c6ea5ejpegまるごと好き。
この歳になってファンタジー好きというのもどうかとは思うが。

宮崎駿の作品に共通する「いいもののワル」
本作では空賊ドーラ一家がそれにあたる。
一見悪いことのように思えるが、筋だけは通す。
それはとても大事なことだと思う。


ムスカを寺田農。
「アハハハ、見ろ!人がゴミのようだ!!」のセリフが耳にこびりつく。
モウロ将軍の永井一郎とボムじいさんの常田富士男は、それぞれ磯野波平と日本昔話のイメージが強すぎるかもしれない。


それにしてもこの世界観は見事。
「未来少年コナン」「風の谷のナウシカ」そしてこの「天空の城ラピュタ」には、『ひとつの文明が滅びた後の世界』が描かれているが、再び興った文明にもまた、滅亡の方向へと導く勢力があり、小さな力がそれに対抗しようとしている。

そこをクローズアップすることで、人はこの世界に引き込まれ、感動するのだろう。


ゴリアテ、タイガーモス、フラップター。どれもこれも乗ってみたいが、まずはフラップターから自作してみようかな?

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