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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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c4eb5a0ajpegカリフォルニア州知事再選おめでとうシュワちゃん。という感じの映画。

普通に観ていて楽しい。
日曜洋画劇場にぴったり。

何度観ても笑ってしまうシーンがある。
飛行機の中でごたごたがあって、シュワちゃんがパラシュートで地上に降り立ったシーン。
「ここはどこだ?」
黒人の小さな女の子が答える。
「地球よ。ようこそ!」

証人保護プログラムってのはなんだかアメリカならでは。
有罪の決め手になるのは承認の証言。
一度無罪判決が出れば再審はない。
だったら証人を殺せばいい。
でも殺させない。
今までの人生を全て消し去るのと死ぬのとどちらがいい?

シュワちゃんの映画って楽しいなぁ。

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b0b88b49jpeg無理矢理だけど気にしちゃいけない。
「あり得ない」とか思っちゃいけない。

アイデア、ストーリー、アクション、演技、全てがハリウッドの最高峰。
エンディングも見事に勧善懲悪のハッピーエンド。

テンポのいい映画は好き。


それにしてもジーナ=ガーションはセクシー。
「バウンド」では見事な裸体も披露しているが、今作では別の意味でとても女らしい。

c9aab8a0jpegあの緑色の玉が欲しい。
なんだかとてもきれい。

ショーン=コネリー、ニコラス=ケイジの2トップはもちろんのこと、エド=ハリスやマイケル=ビーンも好演。

ストーリーとテンポ、随所の掛け合いも小気味よい。

これぞアメリカ娯楽映画。

a370c142jpegデ=ニーロを使いきれてない。
もったいない。
こんな薄っぺらな人物像でしかも途中退場とは…。

社会風刺が効いてる。

精神病で罪を逃れ暴露本を出して儲けるってのはどうなのか?
メディアに踊らされたり利用したり、でも結局はそれを望んでいる視聴者がいるからなのではないか?
そんな疑問を提示しているようだ。

後半は見どころなし。

68ce405cjpegレイ=リオッタを鑑賞するための作品。
ストーリー、映像、主演女優は全て無視していいと思う。

変質的な人間を演じるためには、瞳に狂気が宿っていなくてはならない。
レイ=リオッタとスティーブ=ブシェミは十分にその資格を備えている。

この作品、リオッタが好きでなければ観る価値は全くない。



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