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~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
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433f90fajpegこんな男になりたいのだけど。

だけど現実にはそうなれない。
だからこそ、この作品にあこがれるんだろうな。


ただ、やっぱりこんな派手な場面はないにしても、日々のちょっとした出来事に、そんな気持ちを映すことはできる。


「飛ばない豚は、ただの豚だ」


飛ぼうと思ってなきゃ飛べないもんなぁ…。

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58ba78f9jpeg考えさせられる映画。

一時期有名になった「エボラウィルス」と同様、アフリカ原産で致死率90%クラスのウィルスが上陸した場合、どうするべきなのか。

発生源である人口の少ない町を爆弾で消滅させてしまえば危機は去るが、そうでなければ48時間で全土に広がり、ほぼ全ての国民が死に絶えてしまう。

そういった状況で、どういった決断を下せるだろうか。
例えば日本で、1億2千万人の命を救うために、2000人を犠牲にすることができるだろうか。
そもそもそれは選択肢として存在するのだろうか。

この映画では、ウィルスは人工的に作られたもので、それを隠蔽するしないも絡み、「偶然にも」抗血清が出来上がったから、爆弾を落とさないことがハッピーエンドとなった。

だが現実にはどうなのだろうか。


現実味のない話ではないだけに、底知れぬ恐怖を感じてしまう。

c42f0e21jpeg木曜洋画劇場で。

2週間も前から宣伝してたのだけど、そのキャッチコピーが
「悪魔が来たりて美女を轢く!!」
っておいっ!!

木曜洋画劇場のこのコピーシリーズは総じて笑えるものが多いのだけど、今回はきっちり頭に刷り込まれたので、それに敬意を表して鑑賞。


予想通りのB級映画。
でもそれなりに楽しめる。

で、「悪魔が来たりて」というほど怖くはない。
「美女を轢く」というほど轢いてない。
こりゃぁJAROに電話しなきゃいけないな。

ただし、最後のあれはいい。
ニッって笑っておっさん、おいっ!
そこだけはA級だった。

83c6c2a1jpegディズニーランドに行きたくなった。

なんかあのアトラクションは昔からお気に入り。
ただ流されていくだけなのに。
海賊船が撃ち合うところとか、本当に好き。

それはともかく、この映画はまた違った雰囲気なのだけど、楽しく観ることのできる良作。

宝探しに出かけたくなる。
続編も観たいな。

bb2f57dajpeg犬がかわいい。
ちゃんと演技してる。

ストーリーは少々…。

邦画の「南極物語」とどうしても比較してしまうので、駄作とまではいかないものの、リアリティーのなさにがっかりしてしまう。

それでも、映像は美しいし、「アメリカン」な思いつきからの行動と偶然のハッピーエンドもそれはそれで。

ただし、心に残るものはそれほどない作品。



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