~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ただマイケル=ムーア作品の場合、それを全て鵜呑みにするわけにはいかないが。というよりも、全てのドキュメンタリーは恣意的であり、全てのノンフィクションはフィクションであるということを常に頭に入れておかなければならない。 アメリカ政府が右だとすればマイケルは左。その中庸となる点を自分自身で見つけ出す必要がある。
なぜこんなことが起こったのか。 多くのメディアは、マリリン=マンソンのような反社会的な音楽の責任だとした。
こういったところが、非常に恣意的で事実をデフォルメしているという批判を受けるのだが、これはもっともなこと。 これはあくまでも彼の主張を広めるための作品であり、「映画」なのだ。それを彼が認めた時、彼の評価はもっと上がるような気がしてならない。
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