忍者ブログ
~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
[62] [61] [60] [59] [58] [57] [56] [55] [54] [53] [52]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

116355e1jpeg一言で言えば、
「SEXの多いロードムービー」

ガエル=ガルシア=ベルナルはやはりかっこいい。
役者としてどうこうではなく、かっこいい。

その青春ロードムービーなのだから、かっこ悪くなるわけがない。


ただ、SEXシーンの多さにはやや辟易する。それは、メキシコと日本の文化の違いかもしれないし、彼らが上流階級であったからかもしれないし、僕が彼らほどはちゃめちゃな青春時代をすごしてこなかったからかもしれない。

いや、正直なところ映画の中のSEXシーンは元々あまり好きではないのだ。非日常感がどうも浮き立ってしまって自分との距離を作ってしまうから。

とは言え、それはそれで置いておけば全体としてよくまとまった映画である。

友情と青春とSEXが、それぞれ儚いものであることを最後のシーンで強調している。

観て損はしない作品だ。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
ブログ内検索
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
プロフィール
HN:
のりくん
性別:
男性
最新コメント
最新トラックバック
カウンター