ゴーストバスターズ

主題歌のいい映画は内容もいい。
(ネバーエンディングストーリーを除く)
この作品はグレムリンと同時公開だった記憶がある。

幽霊もここまでポップだと楽しくなる。
マシュマロマンってば！

キャストもダン=エイクロイドにシガニー=ウィーバーなど充実。
本来ならジョン=ベルーシも出演するはずだったらしいけども。

それにしてもビル=マーレイが石立鉄男に見えて仕方がない。
思い込みか？

アルマゲドン

リブ=タイラー。
あのお父ちゃんからよくもまぁこんなかわいらしい子ができたこと。
口元がそっくりなのに印象が全く違う。
で、そのかわいらしさを堪能できる作品。

「ザ・ロック」のコンビ、マイケル=ベイ監督、ジェリー=ブラッカイマー製作。

CGもストーリーもいい。
お父ちゃんのほうも主題歌でがんばってる。
男同士のぶつかり合いと繋がりってのも泣ける。
ブシェミは相変わらずおいしい役だし。
ロシア宇宙飛行士役のピーター・ストーメアも好演。

で、ブルース=ウィリスは見事ラジー賞ワースト主演男優賞受賞。
主題歌「Idon't want to miss a thing」はアカデミー賞主題歌賞とラジー賞ワースト主題歌賞にノミネート。惜しくも両方落選したが。

いい作品だと思う。

イレイザー

カリフォルニア州知事再選おめでとうシュワちゃん。という感じの映画。

普通に観ていて楽しい。
日曜洋画劇場にぴったり。

何度観ても笑ってしまうシーンがある。
飛行機の中でごたごたがあって、シュワちゃんがパラシュートで地上に降り立ったシーン。
「ここはどこだ？」
黒人の小さな女の子が答える。
「地球よ。ようこそ！」

証人保護プログラムってのはなんだかアメリカならでは。
有罪の決め手になるのは承認の証言。
一度無罪判決が出れば再審はない。
だったら証人を殺せばいい。
でも殺させない。
今までの人生を全て消し去るのと死ぬのとどちらがいい？

シュワちゃんの映画って楽しいなぁ。

ザ・ロック

あの緑色の玉が欲しい。
なんだかとてもきれい。

ショーン=コネリー、ニコラス=ケイジの２トップはもちろんのこと、エド=ハリスやマイケル=ビーンも好演。

ストーリーとテンポ、随所の掛け合いも小気味よい。

これぞアメリカ娯楽映画。

乱気流 タービュランス

レイ=リオッタを鑑賞するための作品。
ストーリー、映像、主演女優は全て無視していいと思う。

変質的な人間を演じるためには、瞳に狂気が宿っていなくてはならない。
レイ=リオッタとスティーブ=ブシェミは十分にその資格を備えている。

この作品、リオッタが好きでなければ観る価値は全くない。