~古今東西の映画レビューを若干辛口で~
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ミュージカルのシーンなども、音楽や振り付けなどが本物のショーのようにきちんと練り上げられている。 懐かしい歌がいろいろ出てくる。 アブサン飲んで見た幻覚の妖精がカイリー=ミノーグなのは一体どこからの発想なんだろうか。 ラストに向って読まれてしまう展開の分かりやすさは、この手のミュージカルものとしては非常に好ましいのだが、それと同時に主役の二人のイメージからすると少々物足りなさを感じる。 しかしなかなか面白い作品だと思う。 PR デ=ニーロとジャン=レノが好きなのもあるんだけど、普通に面白いから。 で、今回観て気付いたのはサラ=ブライトマンとアンドレア=ボッティチェリの「Time to say Good-bye」が使われていること。 それはともかく、まぁ細かいところを突っ込むといろいろ出てくるんだけど、題名のRONINが「元諜報機関員で今はフリー」という肩書きの男達を指すというのは面白いし、それが実は現役の諜報機関員だったということは「ONMITSU」なんじゃないかって日本人だったら言うだろうけど外国人は分かんないだろうな、みたいなことを考えるのも面白い。 最後のシーンもありきたりだけど、デ=ニーロだからいいんじゃないかな。 というわけで、非常に面白い娯楽映画。 ドキュメンタリータッチでブルースのルーツを求める作品。 ブルースを聴いても何も感じない僕だが、そのギターの使い方を見ているとやはり憧れてしまう。
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